スラローム (40代からの初バイク YZF-R6)

バイク
Photo by Tanja Cotoaga on Unsplash

2020年 春〜夏ころ 教習所の思い出 (中型免許編)

  • 教官:ハイ、次はスラローム走ってください
  • 私 :えっ、まだ走ったことありません…

もう何度か練習してるでしょ?
みたいな感じで言われましたが、
一本橋の攻略に時間がかかっていたので
まだ走ったことがありませんでした。

そこで、初めは教官のバイクの後ろに乗って体験走行なのですが
2人乗りの方法すら知らないほどのダメっぷりです。
これまで乗ったこと無いので
どこを持ったら良いのかすら知りませんでした。
またしても苦戦が予想されます。

しかし!

意外にもスラロームはすぐにクリアできました。

初めはクランク走行みたいな走り方で、
規定の8秒以内にはほど遠かったです。

そこで、急ごうとして進入速度を速くすると
パイロンを曲がり切れずにコースアウト…

バイクを倒せるようになってきたら若干タイムが縮まりました。
しかし、急ごうとしてアクセルをあおると
パイロンを曲がり切れずにコースアウト…

教官に、

  • 視線: 近すぎる、一つ先のパイロンを意識的に見ること
  • アクセル: オンにするタイミングが遅すぎる。
    バイクが出口の方向に向いてきたら、バイクを起こす気持で軽くオンにする

と指摘されました。

アドバイスを意識して練習していると、
たまに気持ち良く曲がれる時があります。

一つ先のパイロンを意識しながら
曲がれる速度まで後輪ブレーキで十分減速。
そのまま視線を維持していると体もそちらの方向を向いてくるので、
自然にバイクを倒して向きを変えられます。

そしてバイクが次のパイロンに向いてきたら、
バイクを起こす気持でアクセルを”ちょん”とオンしてあげると
いい感じにバイクが起き上がりながら加速してくれます。

はじめはうまく繋げられませんが、
タイミングを探りながら練習していくと、
だんだん一連の動作を繋げられるようになってきます。

そして気持ち良いリズムで走り抜けられるようになりました。
スラロームはリズムも大切な気がします。

8秒以内の規定時間も余裕でクリア!

ヨシ、スラローム楽しい。

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