2020年 春〜夏ころ 教習所の思い出 (中型免許編)
坂道発進、急制動、スラローム、一本橋の課題を一通り終了し
低速小旋回の練習です。
低速小旋回、できませんでした。
低速でも一本橋のように直線ならまあ良いです。
しかし、ハンドルを目一杯切った状態での旋回では
バランスを崩してすぐに足を着いてしまいました。
この時は、クラッチとブレーキに関して以下のように考えて操作していました。
- 半クラッチはアクセルを完全に繋ぐまでの一時的なもの
- ブレーキをかけるときはクラッチを完全に切る
車ではこのように操作していたので
バイクでも同じように考えていたのです。
4輪車ならこれでも倒れることはないのですが
バイクの場合はそういうわけにはいきません。
半クラッチのオフとオンを繰り返しながら
チョン、チョンと駆動力をかけてバイクを安定させる。
スピードが出すぎたらクラッチを切った状態でブレーキ。
と、なんとかスピードを調整しつつバランスを取ろう必死でしたが
上手くできず足を着いてしまいます。
教官にはクラッチとアクセルは一定に維持してリアブレーキでスピードを調整して!
と注意されていましたが、
このときの私には先入観がじゃまして理解できませんでした。
ほとんど進歩せずに教習時間が終了。
『 バイクの免許持ってる人ってみんな低速小旋回できるの? 』
という感想でした。
とりあえず検定試験が近いので、先ずはそちらを優先!
低速旋回のことは後回し!
問題を先送りにしました。
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